得点方法
英語と異なるもの
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トライ: L’essai(レッセ)
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ゴール: La transformation(ラ・トランスフォーマシオン)
英語とほぼ同じもの
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ドロップゴール: Le drop(ル・ドロップ)
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ペナルティ: La pénalité(ラ・ペナリテ)
フランスでは、ドロップゴールは結構頻繁に見られます。特にバイオンヌのロペスはノーサイド寸前の試合を決めるキックを見事成功させる名手。ぜひ動画等でご覧ください。
ちなみに、キッカーは「le buteur=ル・ビュトゥール」、キックは「Le coup de pied(ル・ク・ドゥ・ピエ=足の一撃)といいます。
プレーについて
英語と異なるもの
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スクラム: La mêlée(ラ・メレ)
日本語で「争い」の意味。なおスクラム組む際の三段階は、審判から「flexion(フレクシオン・体を曲げる)→lier(リエ・結合)→Jeu(ジュ・プレイ)」 のコールがされます。 -
タックル: La plaquage(ラ・プラカージュ)
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ハイパント: La chandelle(ラ・シャンデル)
ろうそくの意味です。
英語とほぼ同じもの
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ラインアウト: La touche(ラ・トゥシュ)
「タッチ」のフランス語読み。「タッチに蹴りだす」と、日本語でも言いますよね。
ちなみに「投げる = lancer」「ジャンプする = sauter」という動詞になります。 -
アドバンテージ: L’avantage(ラヴァンタージュ)
アドバンテージ解消の際は「L‘avantage terminée」とコールがされます。 -
オフロード: L’off-load(ロフロード)
そのままです。あとモールやラックも英語が使用されており、通じるようです。
なお、「Use it」は「Jouez(ジュエ)」と声かけしていますね。
反則
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ノックオン: en avant(アナヴァン)
スローフォワードにも使われています。 -
ハイタックル: La plaquage haute(ラ・プラカージュ・オー)
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オフサイド: hors jeu(オー・ジュ)
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ノット・ロール・アウェイ: On ne sort pas du camp(オン・ヌ・ソー・パ・デュ・キャン)
「Camp」はフランス語には対立陣営の意味があり、まさに敵陣から「ロールアウェイ」しなかったということになります。 -
ノット・リリース・ザ・ボール: On ne lâche pas le ballon(オン・ ヌ・ラシュ・パ・ル・バロン)
「lâcher」は英語の「release」。よく耳を澄ましていると、審判は「lâchez!!」と声をかけているのが聞き取れます。 -
コラプシング: L’ Écroulement(レクルールマン)