各プールごとの注目選手をご紹介しましょう。
今回は予選リーグ・プールBの4選手です。
チェスター・ウィリアムズ
[所属] 南アフリカ [ポジション] スクラムハーフ
この夏彗星のごとくあらわれた174センチの小兵。スピードよりもランに強み。イザとなれば、ゴールキックも可能。デクラーク交代後のリザーブでも、下位チーム相手の先発でも使えそう。南半球チャンピオンシップでの大怪我が響かないといいのですが。
マック・ハンセン
[所属] アイルランド [ポジション] ウィング
今や、北半球一のトライゲッター。ギブソンパーク、セクストンのハーフ団から出たボールを、ハンセンとともに決めに行きます。ちなみに、トレードマークの長髪とひげ面をすっかりキレイにしたようで、これまでの印象とずいぶん変わりました。
ヒュー・ジョーンズ
[所属] スコットランド [ポジション] ウイング
スタンドオフのラッセルは皆が注目するでしょうから、あえてヒュー・ジョーンズに注目。エジンバラ生まれの29歳は、この夏のフランス戦でも、キレのあるランで2トライ。ファンデルメルヴァやグラハム、キングホーンとのコンビネーションが機能すれば、強豪国でも簡単には倒せないのでは。